【2020年最新】おすすめのカメラバッグとカメラケース!大容量やおしゃれなものも!

付属機器

カメラを買ったら一緒にカメラバックやカメラケースを買うことをお勧めします。なぜなら、カメラは思っているよりも繊細なものなので取り扱いに十分注意するべきだからです。

カメラバッグと言うと、黒くて大きいバッグをイメージしてしまい、特に女性は抵抗を感じる方もいるかもしれません。一昔前のカメラバッグ・ケースは確かに取り扱いにくいイメージの商品が多かったです。

しかし、今ではデザインはもちろん機能的にも非常に優れたものが取りそろえられておりますので、自分の使用用途好みのデザインの商品を見つけられるでしょう。
この記事では撮影の用途別にお勧めのカメラバッグとケースをお伝えします。

カメラバッグとカメラケースの選び方

ご存じかとは思いますが、カメラバッグとカメラケースの違いを説明しましょう。

カメラバッグはバッグタイプの入れ物で、カメラやレンズなどの撮影機器を入れるためにあります。それとは別に、カメラケースはカメラに直接装着して使うもので、カメラケースに入れた状態で首から下げて持ち歩くこともできます。

一般的にはカメラバッグに入れる時にはカメラケースを使用しないことが多いでしょう。

カメラ以外の機材が必要なく激しい動きがないのなら、カメラをカメラケースに入れた上で普通のバッグに入れて移動する方法もありますね。

さらに、カメラバッグにはいくつかパターンがあり、それぞれ使い勝手が違います。最適な商品を選ぶためには、まず自分が写真を撮影するシチュエーションはどのようなものかを考える必要がありますね。

撮影するシチュエーションを考える

そもそも自宅で室内撮影しかしないというならカメラバッグは必要ありませんが、そのような方はあまりいませんよね。自分がどのような場所で撮影するかを考えてみましょう。

山などの自然の中で撮影するのなら、両手が自由になり動きやすいリュック型のカメラバッグが使いやすく、街歩きがメインならショルダータイプのバッグか、バッグを使わずにカメラケースのみでも良いでしょう。

また、基本的な移動手段が車か電車かでも最適なバッグ・ケースが変わります。自転車やバイクでの移動があるならメッセンジャータイプもお勧めです。

主に持ち歩く撮影機器を考える

複数台のカメラを持ち歩く人は少ないと思いますが、普段何本のレンズを持ち歩きたいと思っているのか?ストロボやバッテリーなどの機材も含めて普段持ち歩く荷物の量を把握しておきましょう。

余裕を持って大きめのバッグを選ぶのも悪くはないのですが、あまり大き過ぎるカメラバッグ・ケースを買っても使い勝手が悪くなりますので、自分の持ち歩く機材にぴったりのサイズが良いでしょう。

カメラバッグとカメラケースのタイプ別のお勧め

実際にカメラバッグやケースを選ぶ時に、まずどのような種類があるかを知った上で検討を始めた方が良いです。先ほどお伝えした自分の使用用途を考えながら自分にぴったりのものを選びましょう。

カメラバッグ:ショルダーバッグタイプ

最も一般的なタイプのカメラバッグです。デザインも豊富で、女子に人気の可愛らしいものや、革張りの高級感あふれるものなどがそろえられています。カメラの出し入れもしやすく、レンズの交換も楽なので撮影のしやすさも人気の理由でしょう。

しかし、片方の肩に負担がかかるので、重いカメラやレンズを持ち歩く方には向いていませんし長時間の移動にも不向きでしょう。

Amazonベーシック カメラバッグ 一眼レフ用 Lサイズ

シンプルなのでどのようなファッションにも合い、収納量もあるショルダーバッグです。手頃な価格でありながら三脚も持ち歩きが可能です。

バッグの中の仕切りが自由に付け替えられるので、自分のカメラや機材に合わせてぴったりサイズの収納にできるでしょう。

英国風カメラバッグショルダーバッグ 

こちらの英国風のアンティークデザインのショルダーバッグは、可愛らしい見た目なのに収納量も多く、防水加工もされています。

また、バッグの中の仕切りを外せば普通のバッグとしても利用できますので、カメラバッグ以外の使い方も楽しめますね。

カメラバッグ:リュックタイプ

リュックタイプのカメラは両手が自由になるというメリットがあり、見た目は普通のリュックに見える物が多いです。

さらに、カメラ機材以外の荷物もたくさん入るので旅行や山登りにもお勧めです。両肩で背負えることで体への負担を軽減させることが可能で、長時間の移動がある場合も負担を軽減できるでしょう。

ただし、カメラの出し入れやレンズ交換がしにくいという難点もあります。その点についてはリュックのサイドに取り出し口が用意されている場合もありますので、よく確認しましょう。

TARION RB-02カメラバッグ

こちらのカメラリュックはサイドポケットからカメラの出し入れが可能でリュックタイプのデメリットであるカメラの出し入れの問題をカバーしています。

防水加工がされており、パソコンの収納も可能な大容量さが魅力です。

K&F Concept

カメラリュックとは思えないコンパクトなタイプのリュックですが、レンズが2本入れられる容量を確保しています。街歩きやビジネスにも使いやすいでしょう。

あまり多くの機材を持たないのであれば、ちょうど良いサイズと言えますね。

カメラバッグ:メッセンジャーバッグタイプ

自転車やバイクでの移動が多いのであれば体にバッグがしっかりフィットするメッセンジャータイプのバッグも使いやすいでしょう。

体に密着することで機動性が高くなるのですが、大型の一眼レフカメラやレンズを収納するのは難しくなります。他には見た目がおしゃれなものが多いという特徴もありますね。

エツミ&Coleman コールマンカメラショルダーバッグ

ミラーレスカメラとレンズが収納できるコンパクトなメッセンジャーバッグ。カメラの出し入れもしやすく、カメラバッグには見えない外観も魅力です。

Amazonベーシック カメラバッグ スリングバッグ

あまり見かけない縦型のカメラ用メッセンジャーバッグです。カメラ1台とレンズが2本程度入れられる収納量がありながら非常にコンパクトなデザインになっています。

縦型の特徴として体にしっかり密着するので、とても動きやすいでしょう。

カメラバッグ:ウエストバッグタイプ

腰にベルトでカメラバッグを装着するタイプで、身動きのとりやすさが特徴ですが収納量はあまり期待できません。ちょっとした撮影などの荷物の少ない時には使いやすいでしょう。

Phoenix Ikki 3WAY

ウエストバッグ・メッセンジャーバッグ・手持ちバッグとしても使える3way仕様頑丈なカメラ用ウェストバッグです。

シチュエーションによって使い方を変えられるので、さまざまな撮影に使いやすいでしょう。

Manfrotto ウェストバッグ ボディバッグ

シンプルなデザインのカメラ用ウェストバッグはレンズが2本収納でき、ボディバッグとしても使えます。デイリーユースも可能なデザインですね。

バッグの中の仕切りも自由に調整できるので、手持ちの機材に合わせて好みのカスタマイズが可能でしょう。

カメラバッグ:インナーバッグタイプ

インナーバッグを使えば、普通のバッグをカメラバッグに変えられるので、手持ちのバッグにプラスして使うことでカメラ専用のバッグを買う必要がなくなります

収納力があるお気に入りのバッグを持っているのなら、インナーバッグの購入を考えてみるのも良いですね。

HAKUBA カメラバッグ インナーソフトボックス

スタンダードなタイプの使い勝手が良いカメラ用インナーバッグ。サイズが豊富にそろっているため自分のカメラと機材に合った商品が選べます。

10mmの分厚いクッションでカメラへの衝撃を抑え、蓋は取外しが可能です。

HAKUBA 防水インナーバッグ ドライクッションポーチ

こちらのインナーバッグの特徴は完全防水仕様であること。素材にこだわるだけでなく、素材の接合部分には溶着加工を施し、インナーバッグとしては珍しく非常に高い防水性を実現しました。

このインナーバッグがあれば、移動中に突然天候が変わっても安心できるでしょう。

カメラバッグ:キャリーケースタイプ

キャリーケースタイプは持ち運びの便は悪いですが多くの機材を収納することができ、衝撃にも非常に強いのでカメラの保護を最優先したバッグであると言えるでしょう。

プロのカメラマンが好んで使っており、飛行機や新幹線を利用するような長距離移動には良いですね。

Amazonベーシック カメラバッグ 一眼レフ用 ハードケース

非常に頑丈なハードケースで、スーツケースのように地面を転がして持ち運びができるハンドルが収納されており、タイヤも付いています。

防水性も高く、水深1mの状態に30分まで耐えることが可能な安心の構造です。

カメラケース

首から下げてカメラを持ち歩くことが多いのなら、可能であればカメラケースを使用するのがお勧めです。首から下げた状態は確かに気軽に撮影ができ、シャッターチャンスを逃しにくいのですが、想像以上にカメラに衝撃を与えてしまう危険があります。

カメラケースをつければ水滴などからもカメラを保護でき、カメラに傷がつくことを防げますね。

カメラケースはカメラのサイズはもちろん、使用するレンズによってケースの大きさが変わるので購入の時にはサイズによく注意してください。

HAKUBA 一眼カメラケース ルフトデザイン スリムフィット

さまざまなサイズが豊富に用意されており、いざ撮影をする時にはカメラケースをストラップでぶらさげた状態で撮影ができるのでケースを仕舞う必要がありません。シンプルでありながら使いやすいデザインです。

コンデジ用のカメラバッグ

コンデジは気軽に持ち歩くものなので、あまりカメラバッグを使うというイメージはありませんね。しかし、いくら持ち歩きに強いとは言え、高いところから落下させてしまったりすると故障の可能性が高くなります。

やはり、可能であればカメラケースやポシェットの利用を考えると良いでしょう。コンデジ用の商品はデザインにこだわったものが多いため、楽しくケース選びができますよ。

OUTDOOR PRODUCTS (アウトドアプロダクツ) デジタルカメラケース

7色ものカラー展開があり、コロンとした外観が可愛らしいコンデジ用のカメラポーチです。

リュックのベルトに装着したり、カラビナを使用してベルトやバッグに装着して使えるためシチュエーションを選びません。さらに外ポケットにはスマホが入るような工夫もされています。

[チャムス] ショルダーバッグ Small Camera Shoulder

おしゃれなデザインが人気のチャムスのカメラバッグ。コンデジだけでなくサイズによってはミラーレスカメラにも対応しています。カメラバッグには見えない可愛らしさが魅力ですね。

カメラバッグ選びのポイント

カメラバッグとカメラケースは多くの豊富な種類があるというのがお分かりになったかと思いますが、商品を選択する時のポイントを押さえれば選択にも迷いません。

ここではカメラバッグとカメラケースを選ぶ時に注意するべきポイントをまとめました。

カメラやレンズの出し入れのしやすさ

カメラバッグは出し入れのしやすいものと、しにくいものが存在します。しかし、出し入れいがしにくい分防水性能が高い場合もあるので、どちらを優先するかよく考える必要がありますね。

カメラの出し入れがしにくい場合はレンズ交換もしにくいことなので、撮影中に頻繁にレンズ交換をするかどうかも考えると良いでしょう。

防水性をどこまで求めるかを考える

外歩きが多いのであれば防水性能は必須だと思います。しかし、カメラバッグによって防水性能に違いがあり「防水」と記載されていても、完全防水まで期待できない場合もありますので注意してください。

基本的にはカメラはとても水に弱いものなので、例え防水のカメラバッグであっても、バッグの中でもビニールに入れるまたはバッグの上から防水性のカバーや袋で包むなど細心の注意を払うようにしましょう。

持ち運ぶ機材に合わせて仕切りをアレンジできる

購入時に自分の機材にぴったりのサイズだとしても、用途によって持ち物は変わりますし、機材を買い足したり買い換えることもあるでしょう。

機材のサイズが変わった時にも対応できるよう、バッグ内部の仕切りは可動式であるものが理想的です。そうでなければ荷物が増えると収納できなくなりますし、荷物が減った時には安定感が減ってしまいます。

デザインにもこだわる

理想的な性能のカメラバッグでも、デザインが気に入らなくてはカメラの持ち運びも楽しめなくなってしまいますね。

性能だけでなくデザインにもこだわって、普段のファッションにマッチしたものを選ぶようにしましょう。多くの人にとってカメラバッグは長く使えるものなので、じっくり選ぶと良いですね。

まとめ

カメラを衝撃や雨から守るカメラバッグとカメラケースのお勧めと選択方法を紹介しました。カメラバッグやカメラケースが豊富にそろっているお店は残念ながらあまり多くありません。

そのため、インターネットでの購入をするしかない場合もあるでしょう。実物を確認できない時にはサイズ選びが難しくなりますので、商品の寸法を確認口コミなどもよく読んでから慎重に選ぶ必要がありますね。

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