OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢレビュー | ランキング1位の小型・軽量。・高コスパのミラーレス一眼カメラ(オリンパス)

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オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢスペック

実売価格(2020/7/6)
・ボディのみ:45083円
・ダブルズームキット:49939円
2017年9月発売

有効画素数1605万画素
重さ362g
最高ISO感度25600
最高連写速度8.6コマ/秒
センサーサイズマイクロフォーサーズ

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢレビュー

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢは入門機として安価なミラーレス一眼カメラです。カカクコムのデジタルカメラ部門で堂々の1位をとっているとてもコスパの高いミラーレスです。

OLYMPUSのOM-DシリーズはハイエンドのE-M1、ミドルクラスのE-M5、エントリークラスのE-M10という違いになっています。安価ながら5軸手ブレ補正や電子ビューファインダー、チルト式のタッチパネル式液晶モニターなど一通りの機能が搭載されています。

AF(オートフォーカス)や連写も普段使いなら十分な性能です。ただし、追従時には連写は4.8コマ/秒に落ちるのは注意です。小型ながら親指の指掛かりがついているなど、軽量化した分の操作性を形状でしっかりカバーしているのもメリットです。

有効画素数に関しては2400万画素が標準的になった今、少し物足りないと感じるかもしれません。しかし、この価格帯で、顔認識や4K動画や内蔵フラッシュ、わかりやすいタッチ操作やスマホとの連携など、ほぼ機能が全網羅されているのが、人気の理由と言えるでしょう。

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢ写真レビュー

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オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢ総合評価

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢ総合評価
8.8

画質

8.0/10

操作性

8.5/10

デザイン

9.0/10

携帯性

9.0/10

コスパ

9.5/10

GOOD

  • 機能を全網羅しつつも高コストパフォーマンス
  • 軽量化を考えたデザインなど完成された一台
  • 入門機ながらも妥協しない性能

BAD

  • 画素数の物足りなさが気になるかもしれない

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