一眼レフで自撮りするコツ!おすすめの撮影方法や自撮りに適したカメラは?

一眼レフ

できるだけ綺麗な自撮りをSNSにアップしたいと考えると、一眼レフカメラでの撮影がおすすめです。

しかし、一眼レフカメラでの自撮りは少しコツが必要で、スマートフォンで自撮りをするのは少し難易度が上がります。

そこで今回は一眼レフカメラで自撮りをするコツと、自撮りをするのにおすすめの一眼レフカメラについて解説します。

一眼レフカメラを用いた自撮りの方法

一眼レフカメラを使って自撮りをする方法はいくつかやり方があります。

ここからは、一眼レフカメラを使った自撮りの方法として

  • 三脚に設置して自撮りをする方法
  • 片手で持って撮影する方法
  • セルフタイマーを活用

の順に解説します。

三脚に設置して自撮りをする方法

もっとも安定して自撮りをすることができるのは、三脚を設置して撮影する方法です。

手ブレや悪い写りなどを気にせずに撮影ができるため、綺麗な写真が撮影できます。

手持ちでの撮影では画角が狭くなってしまったり、ピントがうまく合わなかったりなど、綺麗に写真を撮影するのに苦労します。

また、画角が狭いため顔が大きく写ってしまい、風景がうまく写らないことが多いです。

できるだけ満足度の高い写真を撮影したい人は三脚を持参して撮影するようにしましょう。

片手で持って撮影する方法

もっとも簡単な自撮りの方法として、スマートフォンのように片手で持って撮影する方法があります。

一眼レフカメラがあればできる撮影方法なので、とにかく手軽に自撮りをしたい人におすすめです。

一方で、片手で撮影する方法はいくつかデメリットも存在します。まずは、片手で支えることができる一眼レフカメラは少ないです。

一眼レフカメラは基本的に重いものが多く、片手で持つことは困難です。特に女性にとっては片手で一眼レフカメラを持つの苦労します。

また、どのように写っているか確認できないデメリットがあります。スマートフォンで自撮りをする場合はインカムで撮影できるため、自分がどのように写っているのかを確認できます。

一眼レフカメラはモニターも見ることができないため、自分がどのように写っているのか確認できません。

そのため、思ったように写真が撮れないことも多々あります。

スムーズに自撮りを進めたい人は可動式モニターが付属している一眼レフカメラを購入しましょう。

セルフタイマーを活用

もし、三脚を持っておらず片手での撮影が厳しい場合は、カバンなどを代用してセルフタイマーを活用した撮影をしましょう。

セルフタイマーは10秒間隔のタイマーを設定して撮影できる機能です。

タイマーをセットしたら時間内に撮影の場所まで行かなければいけないため、苦労することがあります。

また、セルフタイマー以外にもリモコンを活用した撮影も有効です。

リモコンを使用すると一眼レフカメラを遠隔で操作できるため、セルフタイマーを使用せずに好きなタイミングで撮影できます。

一眼レフカメラで自撮りをする際のコツ

ここからは一眼レフカメラを使って自撮りをする際に綺麗な写真を撮影するコツとして、

  • 構図に合わせて自分が入るポジションを確認する
  • マニュアルフォーカスで進める
  • 表情が固くならない工夫をする

の順に解説します。

構図に合わせて自分が入るポジションを確認する

自撮りをする際はどのような構図で写真を撮るかが重要です。

綺麗な写真は基本的に構図に違和感がありません。

片手で一眼レフカメラを持っての撮影では難しいですが、三脚を用いた撮影の際は構図を意識して撮影しましょう。

その際に写したい風景や建物を写るように撮影するのか、ポートレートのように人物をメインで撮影するのかを決める必要があります。

また、自分も構図の中に入るため、ポジションチェックもしましょう。

2人以上で撮影をする場合は、1人が画面をチェックしながらポジション修正をすることが可能です。

しかし、1人の場合は何枚か撮影してポジションを確かめる必要があります。

少し手間がかかりますが、綺麗な写真を撮影するために構図やポジションをチェックしましょう。

マニュアルフォーカスで進める

一眼レフカメラで自撮りをする場合は、オートフォーカスではなくマニュアルフォーカスで進めましょう。

オートフォーカスはファインダーをのぞいてシャッターボタンを押すたびにピントを合わせます。しかし、ファインダーを覗くことが難しいため、マニュアルフォーカスでの撮影技術が必要です。

ピントやフォーカスについて、まだ知識がない人はマニュアルフォーカスでの撮影の仕方をマスターしておくと、自撮りでの撮影が円滑に進みます。

表情が固くならない工夫をする

三脚に一眼レフカメラをセットして自撮りをすると、どうしても表情が固くなったりすることがあります。

そのため、表情を柔らかく楽しい雰囲気で撮影できるような工夫が必要です。

例えば、一緒に撮影する人がいるのであれば掛け声を合わせてみたり、一緒にポーズをとったりしてみると綺麗な写真が撮影できます。

基本的に口が大きく開いていると明るい写真が出来上がるので、暗い写真にしたくない人は口を開けてみることをおすすめします。

せっかく綺麗なロケーションで写真を撮影したとしても、表情が暗いだけで楽しくない印象を与えてしまいます。

表情が豊かな写真を撮影して、素敵な思い出を残しましょう。

自撮り用の一眼レフカメラを購入する際に注意したいこと

自撮りができる一眼レフカメラを購入する際には、いくつか注意点があります。

ここからは、自撮りをする一眼レフカメラを選ぶ際に注意すべきポイントについて

  • 片手で持てる重さか
  • 液晶モニターの可動性
  • スマートフォンと連動可能か

の順に解説します。

片手で持てる重さか

自撮り用の一眼レフカメラを購入する際に、重さに注意する必要があります。自撮りをする場合、片手で一眼レフカメラを持って撮影することが多いです。

重い一眼レフカメラでは、片手で安定した撮影が不可能で手ブレが起きてしまいます。

軽量の一眼レフカメラであれば、片手で支えることが可能ですし持ち運びも簡単です。

液晶モニターの可動性

片手で一眼レフカメラを持って撮影をしたいのであれば、液晶モニターが回転する一眼レフがおすすめです。

スマートフォンなどはインカムに切り替えることで、画面を見ながら撮影することができますが、一眼レフではそうはいきません。

しかし、モニターが可動式の一眼レフだとモニターを見ながら撮影することができるため、自撮りに適しています。

セルフィーの撮影に慣れていない人は、可動式モニターを搭載している一眼レフカメラを購入しましょう。

スマートフォンと連動可能か

一眼レフカメラを購入する際に、スマートフォンとの連動についても調べておきましょう。

一眼レフカメラによっては、Wi-FiやBluetoothでスマートフォンと連携させることで、スマートフォンの画面を見ながら撮影することが可能です。

また、スマートフォンの連携はデータ移行の際にも活用します。

一眼レフによっては、Wi-FiやBluetoothを連携させるだけで撮影データを移行することが可能です。

自撮りにおすすめの一眼レフカメラ

ここからは自撮りにおすすめの一眼レフカメラである

  • SONY α6400
  • Canon EOS Kiss M
  • Canon EOS Kiss X9
  • Panasonic DC-GF9W-D
  • OLYMPUS PEN E-PL9

について解説します。

SONY α6400

カメラスペック

発売日:2019年2月22日
価格帯:10万円前後
重量:359g
可動式モニター:あり
Wi-Fi:あり

SONYから発売されている機能性の高いミラーレス一眼レフカメラです。

SONYの一眼レフカメラはフォーカス機能が優秀で、オートフォーカスを活用することですぐに被写体を捉えることができます。

SONYならではの「リアルタイム瞳AF」が動物の瞳を高速で捉えてくれるので、人やペットの撮影をする際はとても綺麗に捉えてくれます。

また、タッチパッドを使った直感的な操作も特徴的で、スムーズに設定やフォーカス位置を変動させることが可能です。

SONYのカメラはあらゆるシーンで綺麗に撮影ができるオールマイティなカメラなので、これから本格的に撮影に挑みたい人におすすめです。

Canon EOS Kiss M

カメラスペック

発売日:2018年3月23日
価格帯:7万円前後
重量:387g
可動式モニター:あり
Wi-Fi:あり

キヤノンから発売されている一眼レフカメラです。エントリーモデルとして発売されているKissシリーズなので、一眼レフ初心者の方にもおすすめのカメラです。

Kissシリーズの中でも上位のモデルであるため、機能も揃っており、可動式モニターがついているため、自撮りもお手軽にできます。

Kiss Mは使いやすさに特化したモデルで、どんなシーンでも使いやすいです。家族が1台持っておくだけで思い出をたくさん残すことができます

まだ一眼レフカメラを持っていない人におすすめしたいモデルです。

Canon EOS Kiss X9

カメラスペック

発売日:2017年7月28日
価格帯:6万円前後
重量:406g
可動式モニター:あり
Wi-Fi:あり

キヤノンから発売されている新しいモデルの一眼レフカメラです。

ミラーレス一眼ではないため、本体重量は若干の重さがあるものの高性能なカメラです。

約2420万画素のセンサーを搭載しており、APS-C機の中でも綺麗な画質で撮影することができます。

Bluetooth機能とWi-Fi機能でカメラの電源をOFFにしたまま、スマートフォンにデータ移行も可能です。

また、カメラ初心者にも優しいビジュアルガイドを採用しており、撮影モードの特徴などを解説してくれます。

そのため、直感的な操作で自分が撮影したい写真を撮影することが可能です。

Panasonic DC-GF9W-D

カメラスペック

発売日:2017年1月19日
価格帯:5万前後
重量:239g
可動式モニター:あり
Wi-Fi:あり

LUMIXシリーズの一眼レフカメラで、4Kセルフィー・4K自撮り機能が搭載されています。より高画質な画像で自撮りをしたい人にはおすすめのカメラです。

本体が軽いことや可動式モニターついていることなども含めると、自撮りをするための一眼レフとして最上級のモデルと言っても過言ではありません。

また、ミラーレス一眼レフカメラでもレンズが2個ついて、5万円前後で購入できることからリーズナブルに購入できるカメラです。

これから一眼レフカメラを購入しようか考えている人には是非とも調べてほしいカメラです。

OLYMPUS PEN E-PL9

カメラスペック

発売日:2018年3月9日
価格帯:6万円前後
重量:380g
可動式モニター:
Wi-Fi:あり

オリンパスから発売されている小型の一眼レフカメラです。一眼レフカメラの中では珍しいフィルタ搭載のカメラで、SNS映えする撮影ができます。

カメラ本体が重くないことや可動式モニターが搭載されているため、自撮りがしやすいカメラです。

スマートフォンで撮影した時によくフィルタで加工をする人は、撮影の際に加工できてしまうため、手間が省けて利便性が高いです。

また、見た目も可愛いデザインであるため、女性の方におすすめしたいカメラです。

自撮りのコツやおすすめのカメラを覚えて、綺麗な自撮りを撮影しよう!

今回は一眼レフカメラを使った自撮りのコツや自撮りに適しているおすすめの一眼レフカメラについて解説しました。

まず、一眼レフカメラを使って自撮りをする方法は以下の通りです。

  • 三脚に設置して自撮りをする方法
  • 片手で持って撮影する方法
  • セルフタイマーを活用

続いて、自撮りをするための一眼レフカメラを購入する際の選び方について解説しました。注意すべきポイントは以下の通りです。

  • 片手で持てる重さか
  • 液晶モニターの可動性
  • スマートフォンと連動可能か

最後に自撮り用の一眼レフとしておすすめのモデルについて解説しました。

自撮りができる一眼レフカメラは機能性が高いもの多く、1つ持っておくだけでも様々なシーンで利用できます。

よく自撮りをする人は一眼レフカメラを購入して、より綺麗な自分を見せられるようにしましょう。

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