【2020年最新】10万円以下で買えるおすすめミラーレス一眼カメラ10選!

カメラ選び

コンデジはスマホとあまり変わらないし、一眼レフはちょっと値段が…となる方におすすめのコスパに優れた10万円以下で買えるミラーレス一眼カメラを10機種紹介していきたいと思います。

最近のカメラはとても高性能で、10万円以下でもプロでも愛用できるようなレベルのカメラも多数存在します。その中でも、以下の4点に着目して紹介していきたいと思います。

  • 最新の技術・性能の良さ
  • カメラらしい造形・デザイン
  • そのカメラの特徴
  • 総合評価(コスパ)

それでは実際のカメラを見ていきたいと思います。(お値段は執筆時点での最安価格のボディのみを参考にしています)

Canon EOS Kiss M (6.3万円)

キヤノンのEOS Kissシリーズから初のミラーレス一眼カメラです。有効画素数は2410万画素、連射速度は7.4コマ/秒で、追随AFも装備。4K動画ももちろん可能で、撮影モードガイドなどがあり、初心者にも優しい設計になっており。

⭕️ Canonが採用することの多いバリアングル式の液晶モニターを採用しており、自由度が高くなっています。スマホとの連携もしっかりしており、スマホへ連携することで、SNSへのシェアなども気軽にできるようになっている。

❌ 欠点を上げるとすれば、瞳AF + 追随AFをダブルでONにできないので、動いている人物の顔を写したい場合には少し少しかもしれない。

Canon EOS M5 (5.7万円)

キヤノンのEOS Mシリーズでは初の電子ビューファインダーを搭載したミラーレス一眼カメラです。有効画素数は2420万画素、連射速度は7コマ/秒で、追随AFに対応しているのも上記のEOS Kiss Mと同等です。

⭕️ 液晶モニターはシンプルなチルト式を採用し、ダイヤルが2つあり、露出補正ダイヤルもあるので操作がしやすく、初心者には扱いやすい

❌ 2016年発売のもので、上記のモデルに比べると、瞳AFなし・動画はFull HD、ボディ内手ブレ補正もないので、スペックだけ見ると劣った印象があります。

オリンパス PEN E-PL9 (6.7万円)

コスパに優れたモデルが多いオリンパスからのミラーレス一眼カメラ。有効画素数は1605万画素と控えめですが、連射速度は8.6コマ/秒と高速になっており、顔優先AF・瞳優先AFも完備しています。

⭕️ Wi-Fiに加えて、BlueTooth機能を強化したことで、よりスマホとの連携力を強化しました。手ブレ補正が協力で、自撮りなどがかなりやりやすいカメラとなっております。

❌ 電子ダイヤルが1つなので、操作は少ししづらい印象があります。また、有効画素数が近年のモデルだと少し頼りないので、画質を気にする方には物足りなさがあるかもしれません。

オリンパス OM-D E-M10 Mark Ⅲ (4.3万円)

こちらもコスパに非常に優れたモデルで、値段の割にボディの高級感が素晴らしいミラーレス一眼カメラ。PEN E-PL9と同じく、有効画素数は1605万、連射速度8.6コマ/秒となっております。

⭕️ PEN E-PL9と比べるとやはりデザインが通好みになっています。こちらも手ブレ補正が強力で、さらに電子ダイヤルが2つあるので操作性も高いと言えるでしょう。

❌ チルト式の液晶モニターを搭載しているにも関わらず、自撮りに対応していません。こちらも有効画素数が少し頼りないのが気になる点ではあるでしょう。

SONY α6000 (5.3万円)

技術力が素晴らしいSONYの小型ミラーレス一眼カメラ。発売は2014年3月と古めだが、有効画素数は2430万、連写は高速で11コマ/秒と2020年現在の機種とも見劣りしないスペックです。

⭕️ 小型であるにも関わらず電子ビューファインダーをしっかりと搭載。追随AFに加えた高速連写が可能でその技術力を体感することができるでしょう。古いという理由で市場価格が下がっているのも嬉しい点の一つでしょう。

❌ 後継機種が多数発売されており、現在買うともったいないという印象は強いでしょう。また、時代的な理由で自撮りにも対応していないのがもったいないカメラです。

SONY α6100 (8.8万円)

上記SONY α6000の後継機種のミラーレス一眼カメラ。有効画素数は2420万、連写は据え置きの11コマ/秒とほぼ同じスペックです。

⭕️ 流行りの瞳AF + 追随AFに対応しており、4K動画に対応、上記でのデメリットであった自撮りにも対応しており、正当な後継機種と言えるでしょう。

❌ 電子ビューファインダーの解像度が144万ドットと少し頼りない印象がある。また、SONY α6000とスペック上は大きな違いがないが、最新機種なだけに値段は上がります。

SIGMA sd Quattro (8.1万円)

レンズメーカーとして有名なSIGMAから初のミラーレス一眼カメラです。有効画素数は高めの2950万画素、その引き換えに連写は3.6コマ/秒と少し遅めです。

⭕️ Faveon X3センサーというこだわりのセンサーを搭載しており、唯一無二のリアルな質感・表現を可能としております。有効画素数が高いのも魅力です。

❌ 画質に特化した分、レスポンスや操作性に少し難があり、特に初心者には扱いづらいカメラであると言えるでしょう。

パナソニック DMC-G8 (7.9万円)

世界で初めてミラーレス一眼カメラを発売したメーカーパナソニックのカメラです。有効画素数は1610万と控えめで、連写は少し速めの9コマ/秒となっております。

⭕️ ボディにマグネシウム合金を使い、防塵・防滴仕様であり、ボディとレンズの両方で手ブレ補正をしている点から、アウトドア等にも強いカメラと言えるでしょう。

❌ 1610万という画素数の少なさや動きの速い被写体には少し弱いという印象があるので、万能さには少し欠ける印象があります。

FUJIFILM X-A7 (6.1万円)

老舗のカメラメーカー富士フィルムから、初のバリアングル式液晶モニター搭載のミラーレス一眼カメラです。有効画素数は2424万、連射速度は6コマ/秒とバランスの良い性能です。

⭕️ 流行りの瞳AFに対応しており、電子ダイヤルが2つあることで操作性にも優れており、スマホへのBlueTooth、Wi-Fi連携に加えて、USB有線接続によるPC転送にも対応しております。

❌ ボディ内手ブレ補正が省略されており手ブレが心配なのと、レンズは大きめのものが多く、全体の重量は若干気になるでしょう。

FUJIFILM X-T100 (4.2万円)

上記のX-A7に比べるとコスパに優れたミラーレス一眼カメラです。有効画素数は2420万ですが、連射速度は4コマ/秒と少し物足りない印象があります。

⭕️ Xシリーズとしては初のチルト式液晶を搭載しつつ、美肌モードなども搭載しており、自撮りを考えられたカメラです。

❌ こちらは上記機種とほぼ同じデメリットで、ボディ内手ブレ補正がないのと、レンズの影響で重くなるのが難点と言えるでしょう。

10万以下のおすすめミラーレス一眼カメラのまとめ

今回紹介したものも4.2万円〜8.8万円と差があるものの、10万円以下で主要カメラメーカーのおすすめ機種を紹介いたしました。メリットだけではなく、敢えてデメリットも記載してみたので、値段とにらめっこしつつ、コスパの良いミラーレス一眼カメラ選びをしてみてください。

これからミラーレス一眼に入門する方はぜひ参考にしてみてください。気になったら機種を見つけたら、その機種の後継機種がないか、逆に旧機種のお得なモデルがないかを探すのも楽しいと思います。

ぜひ自分にピッタリのカメラを見つけてくださいね!

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