【2020年最新】カメラメーカー別、最新ミラーレス一眼カメラ比較解説8選!

カメラ選び

ミラーレスがほしい!と思っても何を買えば良いか迷いますよね。そんなあなたに、カメラメーカー別に最新の機種を紹介します!最近は一眼レフよりもミラーレス一眼カメラに力を入れているメーカーも多く、性能も一眼レフに近づいています。

今回は有名なカメラメーカーから発売されている主な最新機種について紹介していきたいと思います。今回の対象メーカーは以下8社です。

  • FUJUFILM(富士フィルム)
  • SONY(ソニー)
  • Nikon(ニコン)
  • OLYMPAS(オリンパス)
  • SIGMA(シグマ)
  • Canon(キヤノン)
  • Panasonic(パナソニック)
  • Leica(ライカ)

どれも有名なカメラメーカーですね。今回紹介するのはすべて2019年9月以降に発売されているもので、かなり最新に近いものを紹介できるかと思います。(筆者が選んだ主な最新機種を紹介するので厳密には最新機種ではない場合もあります)

FUJIFILM X-T4

2020年4月発売。価格は約19.8万円。有効画素数は2610万。重さは526g。

FUJIFILMの最新機種で、値段は20万円ほどでミラーレスの中ではミドルレンジなカメラになっております。シャッターの耐久性を上げ、シャッター音の静音化にも対応。従来比8倍という徹底的な手ブレ補正を実装し、安くはないが高くもないバランスの良いカメラでしょう。

入門機の次に手を出したい、正当なミドルレンジな1台

SONY α9Ⅱ

2019年11月発売。価格は約48万円。有効画素数2420万。重さ678g。

SONYといえばAF(オートフォーカス)を強みと答える人も多いのではないでしょうか。そんなSONYの最新機種のα9Ⅱは追随AFで20コマ/秒の高速連写モデルです。初代α9から比べるとグリップが大きくなっている。

AFと連写に関してはトップレベル

ニコン Z50

2019年11月発売。価格は約9万円。有効画素数は2088万。重さ450g。

ニコンZシリーズ初のAPS-C機である最新機種です。軽量化をした分、ボディ手ブレ補正がついていません。画像処理エンジンに最新のEXPEED6を搭載し、解像度を抑えた分、ローパスフィルターレスになっています。

コスパに優れた使い勝手の良さ

オリンパス PEN E-PL10

2019年11月発売。価格は約7.2万円。有効画素数は1605万。重さは380g。

コスパに優れたエントリーモデルの多い、オリンパスから扱いやすい最新ミラーレス機です。ファインダーレスで自撮りなどに適しているが、ダイヤルが一つだったり、シンプルな分カメラ慣れをしている人には物足りない点もあるかもしれません。

自撮りに特化したカメラ女子にもおすすめ

シグマ fp

2019年10月発売。価格は約18万円。有効画素数は2460万。重さは422g。

レンズメーカーで有名なシグマから、フルサイズセンサーを搭載しながらの小型・軽量なモデルです。最新機種ではかなり注目された機種です。シンプルなデザインの分、グリップもなく(別売あり)、非常にシンプルなボディとなっています。

ぱっと見コンデジに見えるコンパクトなフルサイズミラーレス

Canon EOS M200

2019年10月発売。価格は約5.5万円。有効画素数は2410万。重さは299g。

安心のメーカーキヤノンからの最新機種で、299gと限界まで軽量化されたボディです。徹底的に軽量化したぶんファインダーもありません。最新機種らしく、流行りの瞳AFも採用されており、ミラーレス入門機としても優秀でしょう。

スマホから1ランク上を目指したい方にピッタリの入門機

パナソニック DC-S1H

2019年9月発売。価格は約52.9万円。有効画素数は2420万。重さは1164g。

フルサイズ機で動画に特化した製品。最新機種らしく、希少な6K動画機能を搭載しており、動画の処理を賄うために放熱ファンも内蔵しています。動画用に液晶モニターはバリアングル式とチルト式のあわせ技で、動画撮影に非常に強い設計になっております。

YouTuberにおすすめ、動画に特化したモデル

ライカ SL2

2019年11月発売。価格は約84.6万円。有効画素数は4730万。重さは835g。

ライカといえば高級なメーカーというイメージだろうが、こちらも最新の高級機種になります。写真はもちろん、動画も4K60pの撮影が可能となっており、妥協はしていないが、液晶モニターが動かせないなど、機動性には多少欠けるとも言えるだろう。(上記のリンクは前世代のものです)

文句のつけようのないライカクオリティ、完成されたハイエンド機

まとめ

さて、主要8社の最新機種を見てきましたが、お値段も5.5万〜84.6万と幅の広い紹介になりました。値段帯でまとめているまとめも多いですが、このように違う切り口で見てみるのも、各メーカーの特色や戦略も見えてきて面白いですね。

今回、紹介できなかったものや、値段帯でまとめたおすすめミラーレス一眼カメラも別の記事で紹介していきたいと思うので、お楽しみにしていただければと思います。

みなさんも推しのカメラメーカーのこだわりや美学を知って、よりこだわりのカメラ選びをしていきましょう!

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