【2020年最新】格安のミラーレス一眼カメラ!おすすめモデル選び

カメラ選び

近年は一眼レフよりも安価でお求めやすい、ミラーレス一眼カメラを良く聞くようになりました。一眼レフに憧れるも、どうしても値段が高額なので、それに近いミラーレス一眼カメラの購入を検討する人が増えたのではないでしょうか?

一眼レフカメラよりも、ミラーレス一眼カメラは安い上に軽量で、女性やカメラ初心者にも扱いやすくなっております。今回はミラーレスに特化しておすすめのモデルを6機種見ていきたいと思います。

オリンパス OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット

まずはオリンパスのOM-D E-M10 Mark IIIです。価格.comでもランキング1位を取っています。なんと値段は5万円ほど!5軸手ぶれ補正や、ボディもクラシックデザインで慣れ親しみやすくなっております。

発売日は2017年9月で、最新ではありませんが古くもない機種です。4K動画にもしっかり対応しております。手ブレ補正を推していて、初心者でも失敗しにくい設計になっています。

コスパ最高の欠点の少ないバランス型のOM-D E-M10 Mark III

ボディに関しては通常のものより一回り小さく、重さも410gと小型であり、いかにもカメラっぽい見た目をしているのでファッション性にも優れたカメラと言えるでしょう。液晶はチルト式液晶を搭載しており、自撮りなどにも便利です。

また、安いミラーレス一眼カメラには外されがちな、電子ビューファインダーもついています。ファインダーがないと液晶を見ながらの撮影になってしまいますが、こちらはファインダーからのぞき込んで撮影ができます。これは圧倒的に体験が違うので、ファインダーの有無はカメラ選びの際には気をつけてくださいね。

Canon EOS Kiss M ダブルズームキット

次にCanonのEOS Kiss Mです。Canonの機種の中でも390gと小型で、女性にとても人気の高いシリーズです。気軽に片手でも撮影できるように、ボタン操作部分を右側に集約しております。値段は7.9万ほどで2018年3月発売の比較的新しいカメラです。

こちらも電子ビューファインダーを付属しております。追随AF(オートフォーカス)も備えているので、動き回る子どもの撮影や、ペットの撮影にもピントを合わせて撮影することができます。

女性のカメラニーズに答えたEOS Kiss M

また、SNSなどにもシェアしやすいように、撮影した写真をスマホに自動送信することができ、近年のニーズにも答えられる機能を搭載しております。女性がほしいと思う機能が満載の機種だと言えるでしょう。

そして特徴とも言える、バリアングル液晶を搭載しており、自由な角度で撮影を楽しむことができ、自撮りにも最適です。4K動画にも対応し、デュアルセンシングISというダブルの手ブレ補正がついているので、こちらも初心者に扱いやすいミラーレス一眼カメラとなっております。

パナソニック LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット

続いて、パナソニックのLUMIX DC-GF9Wです。本体はバッテリーを含んでも269gと超小型で、小さければ小さいほど嬉しいという人にはトップレベルでおすすめしたい機種です。値段も4.8万ほどとお求めやすくなっております。

こちらはLUMIX DC-GF10Wという後継機種が出ていますが、値段が1.5万ほど高くなってしまうので、最新機種にこだわりがない場合、LUMIX DC-GF9Wのがコスパが良いです。ボディも2色あり、オレンジの可愛らしいタイプと黒のクールな見た目は、男女どちらにもおすすめできるデザインとなっています。

自撮りに適した機能が満載のLUMIX DC-GF9W

自撮りをかなり考えられたカメラで、両側でシャッターが押せるようなWシャッターシステムになっております。4Kフォトモードという秒間30コマ連写から最高の表情をおさめる機能や、自撮りに適したフィルターも豊富です。

こちらには電子ビューファインダーは搭載されていないので、チルト式の液晶で撮影するモデルです。ファインダーでじっくりのぞき込んで撮るというより、スマホのように気楽に写真を撮りたいというニーズに適したミラーレス一眼カメラと言えるでしょう。

SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 DC HSM Art レンズキット

次に、SIGMAのsd Quattroです。SIGMAといえばレンズメーカーのイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、カメラ本体も発売しております。その中でも7.9万とコスパが良く評判が良いのがsd Quattroです。

「写真はレンズで決まる」というSIGMAの思想の元、レンズを束ねる存在としてのボディという思想から「アーティストのためのカメラ」という立ち位置で、SIGMAの本気度が伺えるカメラです。

レンズにこだわり、画質にこだわりたい人のためのsd Quattro

世界で唯一の「垂直色分離方式」を採用したダイレクトイメージセンサーのFoveonセンサーを搭載しております。レンズと画質にこだわったSIGMAだからこそできるこだわりで、唯一無二の存在であると言えるでしょう。

専用の現像ソフトウェアの「SIGMA Photo Pro」だったり、専用のカメラ制御ソフトである「SIGMA Capture Pro」だったりとソフトウェア面もしっかりとサポートされており、他人とは違ったこだわった写真が撮りたい方にはおすすめなミラーレス一眼カメラと言えるでしょう。

リコー PENTAX Q10 ダブルズームキット

次はリコーのPENTAX Q10です。2012年10月発売とちょっと古めの機種にはなりますが、4.2万とコスパに優れますが、リコーPENTAXシリーズとしては数少ないミラーレス機です。

リコーは基本的にミラーレス一眼カメラを一時期の流行りと考え、一眼レフに注力しております。しかしQ10は老舗のリコー製ともあり、完成度は高いでしょう。画素数が1240万画素と2020年現在では少し物足りない画素数かもしれません。

リコー好きでもミラーレスを持ちたい人にはPENTAX Q10

どんな分野でもブランドにこだわりがある方や好みがあります。今までもリコーを使ってきてリコーが大好きな方は選択肢の一つとなるのではないでしょうか?また、このモデルにはエヴァンゲリオンコラボモデルなんかもあるので気になる人はチェックしてみましょう。

SONY α5100 ILCE-5100Y ダブルズームレンズキット

最後にSONYからα5100です。2014年9月発売と、少々古いモデルですが、5.1万と安価で購入できるモデルです。有効画素数も2430万画素と2020年現在でも問題ない画素数であるかと思います。

SONYはメーカーの中でもAF(オートフォーカス)スピードに優れているメーカーです。画面をタッチするだけで写真を撮れる「タッチシャッター」機能を搭載しているので、動く被写体にピントを直感的に合わせて撮影することができます。

SONYの高性能な機種がほしい方にはα5100

チルト式液晶でもちろん自撮りにも対応しており、小型ながらフラッシュも内蔵しております。デザインは非常にシンプルでSONYのデザインが好みの方には、しっくりくるデザインであるでしょう。

こちらの上位機種として、α6000が発売されており、EVF(電子ビューファインダー)を搭載し、グリップの良さや操作性が良く、正当な上位機種となるので、安さに少し妥協できるならα6000も選択肢になるでしょう。

ミラーレス一眼カメラの選び方

今回はいくつかの切り口でおすすめのミラーレス一眼カメラの選び方を見てきましたが、メーカーや用途によって自分に最適なカメラを選びましょう。

今回はミラーレスのなかでも、4~8万程度の安価なものをまとめたので、10万円以上出せる場合は、もっとこだわったモデル選びができますので、機会があればそちらも紹介したいなと思っております。

みなさんも自分にピッタリのミラーレス一眼を見つけて、楽しいカメラライフを送ってくださいね!

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